12月の子育ておうえんプロジェクト

月一学習会の日に毎月行っている『子育ておうえんプロジェクト』から、昨年12/8の投稿です。

今回は『ワクわく子育てトーキング 〜スマホ📱とのつきあい方〜』でした。

この『ワクわく子育てトーキング』は、参加者同士が「ぐんまの親の学びプログラム」を使い、役割演技等の手法で交流しながら子育てについて話し合い、学び合うものです。

親と子どものそれぞれの気持ちや、子どもとのかかわり方について話し合い、学び合うことで、参加者それぞれが自分の課題に気づくきっかけとなります。

当日は、群馬県教育委員会から早川先生を進行役にお迎えして、保護者の方や教育学部の大学生も参加して行いました。

まずは二人組になり、親役と子ども役に分かれ、スマホ📱について親子の会話をします。
その後、親、子どものそれぞれの気持ちを考えたり、自分の体験を思い出したりし、参加者で話し合うという流れで行なわれました。

スタッフも参加しましたが、我が子ではない「我が子役」の方の気持ちを聞くことで、少し冷静になれ、耳を傾けることが容易にできました。
そして“我が子にも思いがあるのだから、頭ごなしに言わずに一呼吸おいて気持ちを聴いてみよう!”と我が子の気持ちに思いを馳せることができました。

気づいたことや他の参加者の気になる意見についてふりかえりをして、それぞれの参加者の皆さんがお土産として持ち帰ってもらえたら嬉しいです。

なかなかできない経験なので、大勢の方に知っていただき、参加してもらえると嬉しいです。 
参加してもらえれば、お土産が見つかると思います。

参加してくださった方、県教委の早川先生、ありがとうございました。

(令和6年度 独立行法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業)